ドリーム小説
私は 。
新選組の屯所で働いているいたって普通の娘。
私は新選組副長、土方歳三と付き合っているのです。
そんな日常でのある出来事。
今日は久しぶりの休みだ。
けれどもいつもの忙しさに慣れてしまっていて、ヤバいくらい暇である。
「暇暇暇暇ーー!!」
「うるさいヨ、。」
あまりにも暇過ぎて叫ぶと新八に注意された。
「そうだ、散歩でもしにいこう!」
そうと決まれば私は走り出した。
キレイな川沿いを歩いていると、前からよくわからない物体が走ってくる。
よくみると犬だ。
「犬…?!野良犬かなぁ?それとも逃げ出したとか…。」
考えていると犬が私の目の前で止まった。
とく見るととても可愛くて愛嬌のある顔だ。
「か、可愛いーー!!」
あまりの可愛さに絶叫。
抱きしめていると、前から人が走ってきた。
…土方さんだ。
何をしているのだろう。今は仕事中なのに。
私に気付くと私の前でとまった。
「、こんなところでなにしてる。」
ぶっきらぼうに聞いてきた。
「あまりにも暇だったから散歩してたら前からこの犬が走ってきてこの状態。」
抱きしめていた犬を少し上に持ち上げていった。
土方さんはそれをみて、少し不機嫌になった。
(なんだ。犬をそんなに強く抱きしめるのか。俺という人がいて。)
てっとりばやくいってしまうと犬に嫉妬しているのである。
しかしそんなことに私は気づかなかった。
あれ…?なんかすごく不機嫌になったよこの人…。
なんかしたっけ…??
「、その犬かせ。」
「えっ?土方さんも抱きたいの?」
「馬鹿かお前は。斬るんだよ。」
斬るといわれて渡す馬鹿がどこにいるのかと思う。
「なんでよ。なんで斬る必要があるの?」
私はケンカごしに聞いた。
「黙れ。いいからよこせ、その犬。」
それを聞いて私は少し怖くなって犬をもっと強く抱きしめた。
ブチッ(←土方さんの堪忍袋の緒が切れた)
なにかの音が聞こえた。
「えっ?何、いまの音。」
「……勝手にしてろ。」
怒って帰っていった。
何か悪いことでもしたかな……。
散歩が終わると犬とお別れをして屯所へ帰った。
さっきのことが気になって土方さんを探していると平助に
「あぁ、。なんかすんごい副長機嫌悪いんだけど、理由しってる?」
といわれた。すいません、その理由たぶん私です…。
まだ怒っているのか…。
さがしていると、目の前を通りすぎていった。
「あ、ちょっと待って!土方さん…。」
「何だ。」
機嫌が悪い。眉間にしわがよっているのはいつもの事だがいつもよりひどい。
「さっきはごめんなさい。なにか悪いことでもした…?」
上目遣いで誤った。
少し眉間のしわがマシになったような気がした。
「…もういい。俺も悪かったな、。」
すると土方さんが私の腕をつかんで部屋へひっぱった。
すばやく障子を閉めると
「俺なりの悪いという気持ちだ。」
というなり、私にかぶさってきた。
「ちょ、ちょっとーーーーーーーー!!!」
障子には『立入禁止』の張り紙が貼ってあったとか……。
終われ。
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あとがき。
とっても書くの大変でした。
なんかまとまりのない話……。
すいません…!!